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奥新川の林道を歩いていたら、テンニンソウで吸蜜するアサギマダラを見つけました。2,500キロもの長旅をする蝶として有名で、宮城県では蔵王山頂のヨツバヒヨドリという花に集まることが良く知られています。
専門家に伺ったところ、テンニンソウで吸蜜しているところはあまり見たことがなく、この時期にまだ宮城県に留まっているのが驚きとのことでした。これも、地球温暖化の影響なのでしょうか。
これから越冬のために、遠く離れた南西諸島や台湾まで飛んでいくのかと思うと、とても愛おしくなりますね。
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